履歴書に書くべきスキル
文責 Aaron Cao · 更新

求人情報が求めていて、なおかつ自分が本当に持っているスキルを書きましょう。ツール、言語、手法、資格などのハードスキルを中心に、エピソードで裏付けられるソフトスキルを二つか三つ加えます。応募先ごとにリストを調整し、「勤勉」のような中身のない言葉は削りましょう。
載せるスキルはどうやって選ぶ?
空欄のスキルセクションを前にすると、これまで触れてきたものを全部書き出したくなりますが、その直感はまったくの逆効果です。ここでは、採用担当者が実際にチェックする短いリストを作るための選び方を紹介します。その方法は、履歴書の外から始まります。
求人情報を開き、名前が挙がっているスキルをすべて書き出します:ツール、言語、手法、資格など。そのうち自分が本当に持っているものに印をつけ、求人の表現をそのまま使いましょう。採用担当者も応募者管理システムも、求人で使われている言葉を検索するからです。この一致したスキル群が、セクションの土台になります。そこに、求人には書かれていないもののその職種で明らかに評価される二つか三つのスキルを加えます。これは単なるキーワード一致ではなく、あなたの判断力を示す部分です。
これを応募のたびに繰り返しましょう。10〜12個に絞り込んだリストは、常に固定された30個のリストに勝ります。無料レジュメビルダーならセクションが構造化されているので、応募ごとにスキルを入れ替える作業も数分で済みます。
履歴書に書くべきハードスキルとは?
ハードスキルとは、名前が明確でテストも可能なスキルのことで、このセクションの大部分を占めます。分野別に見ると次のようになります:
- ソフトウェアエンジニアリング:言語、フレームワーク、クラウドプラットフォーム、データベース、テストおよびCIツール。
- データ関連職:SQL、PythonまたはR、BIツール、実験手法、パイプラインやウェアハウスのツール。
- マーケティング:分析プラットフォーム、有料広告チャネル、SEOツール、メールおよび自動化プラットフォーム、コピーテスト。
- オペレーション・事務:ERPまたはCRMシステム、スケジューリングや調達のツール、業務プロセスの文書化。
- ヘルスケア:EHRシステム、担当範囲内の臨床処置、コンプライアンス基準、資格。
資格や免許もハードスキルに含まれ、ひと目で確認できるため、ツールよりも重視されることが少なくありません。リストは、自分がどれだけ誇りに思っているかではなく、求人との関連性の高い順に並べましょう。読み手がこのセクションに割く時間は、長くても数秒です。
掲載する価値があるソフトスキルとは?
ソフトスキルには信頼性の問題がつきまといます。「コミュニケーション」という言葉は誰でも書けるため、それ自体では何も証明しません。載せる価値があるかどうかの判断基準は、職歴のどこかにそれを裏付ける実績があるかどうかです。「ステークホルダーとのコミュニケーション」は、経営層への分析結果のプレゼンを示す実績があってこそ意味を持ちます。「優先順位付け」は、納期に間に合わせるためにスコープを削った実績があってこそ意味を持ちます。
実績で裏付けられたソフトスキルは二つか三つあれば、ありきたりな言葉を並べるより効果的です。SubcueAIの創業者であるAaron Caoは、この対応関係をレジュメビルダーの設計に明確に組み込みました。スキルセクションは独立して存在するのではなく、職歴の実績と並べて配置されています。裏付けとなる実績のないスキルは、経験豊富な採用担当者には水増しにしか見えないからです。
紙の上ではまったく証明のしようがない自己評価語は避けましょう:「勤勉」「チームプレーヤー」「几帳面」「学習意欲が高い」などです。スペースを消費するだけで、シグナルにはまったくなりません。
書かない方がいいスキルは?
このセクションの力は、削ることによって生まれます。求人でわざわざ明記されていない限り、メール、ウェブ閲覧、基本的なワープロ操作といった、その職種で当然とされる基礎的なオフィススキルは省きましょう。一度触れただけで二分間も説明できないようなツールも省きます。興味よりも疑念を招くほど古びたものや、目の前の求人に関係のないものも省きましょう。
面接は、そのリストが本物かどうかを検証する場です。書いたスキルはすべて質問される可能性があり、一つでも頼りない答えをしてしまうと、リストの他の信頼性まで損なわれます。最後の見直しとして、各項目について質問されるところを想像し、聞かれたくないものは削ってしまうとよいでしょう。
生き残ったスキルをどう見せるか、つまりセクションの配置、グループ分け、書式については、レジュメ・履歴書ハブで詳しく解説しています。完成した履歴書がSubcueAIのライブ面接アシスタントにどう活用されるかについても、あわせてご覧ください。